私たちが作っています。【中島 代喜】

スタッフインタビュー

たちが日々こだわりを持って作り続けている家具。レグナテックが最重要課題として取り組んでいることのひとつが“クオリティファースト(品質は全てに優先する)”です。
お客様に喜んでいただく為、日々研鑽を重ねる現場で最前線に立つ家具職人たち。そのなかでも今回は、主に収納家具の製作を行う、第一生産課 課長の中島代喜に話を聞きました。

 

家具を作るにあたって、こだわりを教えてください。

中島
中島

木材は、見る角度や光の当たり具合により明度や色相が変化します。この変化を見極め、塗装で補色することにこだわりをもっています。
パーツの段階で微妙な色付け塗装を行う作業は大変難しいものですが、きれいに塗装が仕上がり、美しく組み上がった家具を見る瞬間に、とてもやりがいを感じます。
今回仕上げた商品で満足せず、次の商品の仕上がりがさらに良くなるように常に反省しながら、スキル・品質ともに向上させる努力を続けています。

 

好きな工程を教えてください。

中島
中島

仕上げの工程が好きです。
お客様にお届けする直前の最終工程ですので、ここでの作業が出来栄えを左右すると言っても過言ではないと思います。

工場のみんなが行ったこれまでの工程を無駄にしないよう、しっかりと仕上げることは責任も大きいですが、美しく決まった時は達成感もひとしおです。

 

 

成長できた事を教えてください。

中島
中島

レグナテックに入社して以来、木工の技術はもちろんですが、社会人としての一般常識など多くのことを皆さんから教わり、人として成長させてもらいました。

その恩に報いるためにも、後進の育成にも力を尽くしています。それがまた自分自身の成長にも繋がっていると感じます。


中島 代喜が携わる製品についてはこちら。

LEGNATEC オンラインショップ / リップル 180 TVスタンド(脚タイプ)
優美な曲線の連なりによって形成された表情は、大河の水面や大木の樹皮など雄大な自然を連想させてくれます。