品質は商品の価値を決定する。商品の魅力を持続させるため最大の努力を払うこと。品質が商品の命であると私たちは考えています。
今回は主に無垢材の木取り、製材、NC加工、研磨や塗装、組み立てまで幅広く行う、第二生産課の係長 澁田 康平にインタビューを行いました。
入社のきっかけ・担当している仕事について教えてください。
インテリア、物作りが好きでレグナテックに約10年前に入社をしました。
検品、梱包、一枚板家具の製作、ギャング(製材)を経て、現在は主にテーブルやデスク、ベンチの組み立てを行なっています。
家具作りで面白いと思うこと、醍醐味を教えてください。
組み立てを担当しているので、いろいろなパーツを組み上げていく楽しさ、また、完成した時の達成感があります。
家具を製作する上で、難しいと感じることを教えてください。
第二生産課は無垢材を多く扱っています。
天然木の無垢材は、気温や湿度の影響で材料が反ったり割れたりする事もあり、天然の材料ならではの難しさを感じます。
仕事をする上で一番大切にしている事を教えてください。
お客様の事を第一に考え、長年愛され続けて使ってもらえるような家具を作りたいと思っています。
商品を購入していただいたお客様がどういう気持ちで購入し、どういう気持ちで商品の到着を待っているか?を常に意識しながら日々の作業にあたることで、自分の作業に責任感やプロ意識が生まれ、より良い製品づくりに繋がると考えています。
レグナテックの魅力を教えてください。
いろいろな事に積極的にチャレンジしている会社だと思います。
最近では海外への出荷も増え、自分たちが作った家具が世界中の方に使ってもらえていることを想像すると、とても嬉しく感じます。
今後の抱負を教えてください。
職人としては、知識・経験・技術面でもまだ未熟だと思っていますので、いろいろなスキルを伸ばしていきたいです。
渋田 康平が携わる製品についてはこちら。